さつまいもをダイエットの味方に

皆さま、こんにちは!
パーソナルジムLEDEAです^^♪

日本人は昔から馴染みのある食材【さつまいも】。なんとなく身体によさそう、便通が良くなるなど良いイメージが強いのではないでしょうか♪

そうなんです。さつまいもはとても栄養価も高く、美味しさと健康にとても優れている食材なのです。中でも代表的なのは食物繊維、そしてカリウムやビタミンC等がバランス良く含まれているのです🍠✨

さつまいもの栄養価

  • 炭水化物: 31.9g/100g。エネルギー源として重要な役割があります。
  • 食物繊維: 2.2g/100g。腸内環境を整え、糖尿病や肥満の予防に効果的。
  • カリウム: 480mg/100g。むくみの予防や血圧調整に役立ちます。
  • ビタミンA : 28μg/100g。皮膚や粘膜の健康維持に寄与します。
  • ビタミンC: 29mg/100g。抗酸化作用やコラーゲン合成に重要です。

これらを見ただけで栄養価が高いと感じますよね♪そして、その中でも皆さまが気になる【お通じ】に貢献してくれる食物繊維について深堀していきましょう!

食物繊維

食物繊維は消化できない栄養素で、便通や肥満、高血糖、脂質異常、高血圧などの予防・改善に効果があります。またこの食物繊維は2種類あるというのをご存知でしょうか??

不溶性食物繊維

その名のとおり水に溶けない食物繊維。根菜類や穀類、豆類などに多く含まれ、水分を吸収してふくらみ、便の容積を増やしてくれるため、特に便通の促進に欠かせないとされています。 便が腸内にたまると悪玉菌が増え、腸内環境が悪化します。しかし、不溶性食物繊維にはこれを予防する効果が👆✨

主な食材:玄米、穀物、豆類、さつまいも、ニンジン、かぼちゃ等。
良く咀嚼する必要があるものが多いため、ダイエット効果も高まります。

✘摂りすぎた場合…便通が悪化する可能性あり。元々便秘気味の方が不溶性食物繊維を過剰に摂取すると良くなるどころか詰まり悪化してしまう可能性があります。また大腸の動きも悪くなるため、ミネラルなど栄養素の吸収も阻害します。

水溶性食物繊維

こちらもそのなのとおり水に溶ける食物繊維。体内に取り入れられるとジェル状に、食べ物を薄い膜でコーティングをしてくれ、ブドウ糖の吸収速度を緩やかにするため、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。また、便をやわらかくして排出しやすくしたり、腸の中の善玉菌のエサになって腸内環境改善に貢献したりと、様々な働きをもっています。

主な食材:納豆、おくら、めかぶ、さつまいも、そば、なめこ等。
咀嚼するものもありますが、比較的ツルっっとしたものが多いです。

✘摂りすぎた場合…お腹を下しやすくなる。腹痛や下痢に繋がり、下痢によるミネラルの欠乏症にも繋がる。また下痢による脱水症状にもなるたってしまう。

 

食物繊維が豊富だから身体によさそう♪と思って過剰に摂取するのは良い事だけではないようです。

食物繊維の推奨量は男性で20g、女性で18gとされていますが、さつまいもだけで食物繊維をまかなうのは難しいようですね。(゜.゜)

ただ、さつまいもは炭水化物も多く含まれているのでエネルギーになりやすいのが魅力的な食材。上手く食生活に取り入れながら健康的な身体作りを目指しましょう♪

次回はそんなさつまいもを使った【朝霞グルメ】を紹介していきたいと思います♪お楽しみに♡

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