無酸素運動の効果

こんにちは!
パーソナルジムリディアです( * ॑꒳ ॑*)

本日は昨日と反対に無酸素運動の効果やその他についてお話していきます。
ぜひ最後まで読んで下さると嬉しいです♪

無酸素運動とエネルギー源

無酸素運動とは、皆様がイメージしやすいのは『筋力トレーニング』でしょうか。無酸素と書いてあると呼吸をしないものだと勘違いされる方もいますが、短時間に強い力を発揮する運動、パワーリフティングや相撲などのようなスポーツや運動のことを無酸素運動としています。

前回のブログで書いたアデノシン三リン酸(以下、ATP)を覚えていますか?筋を収縮させるために骨格筋や肝臓に貯蔵された糖質(グリコーゲン)が分解され、そこから生み出されたエネルギーをATPと言いましたね。無酸素運動は、このATPが主なエネルギー源なのです☝️ (前回のブログはコチラ

そしてATPは酸素がなくても作り出すことができるエネルギーのため無酸素運動と言われています。

ATPエネルギーは瞬時に使えるようになっていますが、蓄えられている量には限りがあるため枯渇しやすいのが特徴です。

高強度の無酸素運動を持続時間は、およそ1~3分程度と言われており、さらに運動を継続させる場合には十分な酸素が必要となります。そう、前回のブログでお話ししたように、長時間運動ができるものであると体脂肪の分解によるエネルギー、そして酸素を取り入れながなエネルギーになるため有酸素運動になります🏃‍♀️‍➡️

また筋力トレーニングにおいて運動強度を保ちたい場合は、しっかりインターバルをとり呼吸を整えること、そして「マルトデキストリン(デンプンを加水分解して作られた多糖類)」、「パラチノー(砂糖によく似た分子構造を持った糖類)」等の摂取をするとある程度パワー不足せずトレーニングができるでしょう。

無酸素運動の効果

無酸素運動は筋線維の中でも特に速筋と言われる速い速度で強い力を出すことができることが特徴です。

この速筋は加齢にともない弱化や萎縮しやすいことも特徴です。ただ無酸素運動時にも一緒に働くため、運動から離れた方でも適度に無酸素運動を行うことで筋量・筋力を高めることができます。

筋力を高める事で健康や体力の維持、基礎代謝の向上、生活習慣病の予防等、もちろんダイエットやボディメイクにも良い効果があるため無酸素運動は欠かせない運動といえるでしょう✊✨

無酸素運動の種類

•筋力トレーニング
•短距離走、中距離走
•重量上げ
競輪
相撲
競泳

全般的に強い力発揮をする競技ばかりですね(´∀`)

無酸素運動前の食事

無酸素運動は骨格筋や肝臓に蓄えられていた糖質(グリコーゲン)を利用し、エネルギーの源として身体を動かしていくのですが、前述したようにエネルギーを多く蓄えることができないため枯渇していきます。そして、お腹が空いた状態が続いてしまうと、体内のタンパク質を骨格筋から分解してエネルギー利用してしまうのです。

そのためエネルギー不足になりバテてしまうのはもちろん、集中力は途切れ、怪我のリスクも上がり、せっかく育ててきた筋肉が減ってしまう恐れがあるのです。とても死活問題ですね…

そこで運動前には糖質をとっておくことがオススメです☝️
最後にトレーニング前に摂っておくべき糖質をお伝えします🎵

運動前のおすすめ糖質

3時間前〜
通常の食事でOK🙆‍♀️消化もできている時間配分のため運動に影響はないと考えられます。PFCバランスや他栄養素もしっかり摂ることをオススメします♩

オススメの食べ物→定食、牛丼、パスタ等

〜2時間前

消化にかかる時間はおおよそ2時間ほどと言われているため、消化不良を起こさないような脂質の低い食べ物がオススメです♪

オススメの食べ物→おにぎり、うどん、もち等

〜1時間未満

あまり時間が取れない時は消化の良いものがオススメ🙆重たい食事をとってしまうと気分が悪くなったり胃もたれを起こしたりしてしまいます。

オススメの食べ物→バナナ、オレンジジュース、ゼリー飲料、マルトデキストリン等

いかがでしたか?
有酸素運動と無酸素運動についてお話ししてまいりましたが、どちらにも良いところがありますね♪どちらにせよ運動をすることで生活習慣病の予防になったり、ダイエット効果があったりと良いところだらけです♪

それぞれの良さを理解して適切な運動を取り入れていきましょう✊❤️‍🔥

—————————————-
▸女性トレーナー在籍
▸トレーナー指名OK
▸国際資格保有
▸ウェア・シューズレンタル無料
▸機能改善、コンディショニング
—————————————–

 

 

 

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


関連記事

土用の丑の日

寝ていてもカロリー消費

ストレスと便秘

PAGE TOP