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夜間痛🌙

皆さま、こんにちは!LEDAです^^

本日は夜間痛についてお話していきたいと思います。

これは睡眠時に知らず知らず痛みの原因である部分を圧迫し起こることが多く、なかなか気を付けることは難しいのですが、少しでも緩和するよう工夫をすることが必要です。

実際に私が担当しているお客様にも「夜間痛」を抱えてる方が数人いらっしゃいますが、元々肩の炎症を抱えている・脱臼しやすい・腱板損傷・四十肩・五十肩・不良姿勢が多く関係しているということが多いように思います。

普段から身体を丸めて仕事をしてしまう方、すでに肩の炎症を抱えている方、思い当たる方は要チェックです🔥

夜間痛とは

問題は様々ですが、よく見られるのは 就寝時に神経の圧迫等で生じるケースが多いように思います。

起床時には痺れや痛みが激しい方も。また、痛みが強いと夜間目が覚めてしまい、睡眠の質を下げてしまいます。睡眠の質を下げてしまうことで、日常生活の生産性を低下させてしまうため非常に厄介です。

次に夜間痛の原因として多くあげられる2つを確認してみましょう。

上腕骨内圧

1つ目は、その名の通り上腕骨内の圧迫です。

想像してみてほしいのですが、横向きになって眠りにつくと過剰に肩に圧迫が生じるかと思います。簡単に言うと、この過度な圧迫により、肩関節や上腕骨内は圧迫され血流が悪くなり、痺れや痛みに繋がると言われています。

肩や上腕骨付近には沢山の血管が通っており、特に静脈の流れが悪くなることにより起こるとされています。(動脈は血管平滑筋が存在するため静脈に比べて圧迫には強いと言われています。)

そして関連が強いとされるのが後上腕回旋動脈後上腕回旋動脈の表層には棘下筋や小円筋が位置しており、これらの筋が過緊張状態にあると、骨内圧の上昇が起こることが考えられます。

では、下側にしなければ良いのでは?
と思うかもしれませんが、側臥位になってしまうと上側になる腕にも負担がかかってしまうのです。想像してみると、上側にある腕やはだら~んとベッドに落ちているのではないでしょうか?

この事から、上腕骨内圧迫は下側にきている部分で起きやすいものの、上側に位置する腕も負担をかけているのです。(なんとも厄介ですね。)

肩峰下圧の上昇

肩峰下圧は、烏口肩峰靭帯直下における圧のことであり、肩峰下滑液包や棘上筋・腱板疎部などが収まっている箇所があります。(関節の中には関節液をためておく袋のようなものがあると考えると良いかも👆)

これらがある一定量あることで関節が上手く動かせたりするのですが、圧迫によりその量は激減してしまうのだとか。(通常30㎖ほどある滑液が、圧迫により10㎖まで落ちてしまうそう。)

通常は関節の中の袋は圧力を逃すだけのゆとりがありますが、この状態になると少しの動きでも圧が高まってしまい痛みをだしてしまいます

肩関節が炎症することにより、内圧調整がうまく行えず、関節腔圧の上昇につながり痛みを発症してしまうのです。

腱板断裂や肩峰下滑液包炎など炎症が起こりやすい部位でもあります。

 

いかがでしょうか?
本日はここまで^^♡

今回は肩についてお話いたしますが、もちろん下肢で起こる方もいます。また夜間痛はいくつかステージがあるものの、たまに起こる・長く寝た後に起こるものに関しては改善できるものでもあります。次回はそんな改善できるケースについて、どのようにしたら良いのか(゜.゜)をお話しできたらと思います^^

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