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咀嚼はダイエットに効果的

皆さま、こんにちは!LEDEAです^^

連日、お食事のネタが続いたのでふと思ったのですが、皆さまは食事中にしっかり咀嚼(そしゃく)していますか?

よく早食いは太るなんて聞いたことがあるかもしれませんが、実際にとても咀嚼は必要なのです👆✨

咀嚼とは

口の中に入れたものを歯で細かく粉砕し噛むことを指す。

実は咀嚼は2つの過程からできています。まず一つは、口の中に入った瞬間に「害のある食べ物ではないだろうか…」と口腔内で知らず知らずのうちに考えているのです。

歯ざわりや触感を瞬時に察知し、舌を食物を口蓋(口の中の上側の部分)に押しつけ、硬さや温度などの食物の性質や状態などを調べる過程ですね。

その時に柔らかいものであれば、下と口蓋で押しつぶして食べることができるでしょう。(豆腐やアイスなど)

次に、いわゆる咀嚼。かみ砕くという行動は、口内に入ってきたものが硬いと感じた時、上顎・下顎・頬・舌の筋肉を同時に使い、唾液を分泌せさながらかみ砕く、口に入った食べ物を飲み込みやすい塊に変えていくのです。

咀嚼とは何気なく行っているものですが、噛むことで咀嚼中枢が刺激され、食物を噛んだときの感覚が脳の大脳皮質に伝えられ調整されていたり、舌や頬の筋肉、脳などの様々な器官が連動して起こる大事なものなのです。

咀嚼と栄養摂取

咀嚼機能の回数が低下すると、硬い野菜やお肉などを避けて、軟らかいご飯などを好んで食べる傾向に。そのため、タンパク質の、ミネラル、ビタミン類の摂取量が減少しやすくなるかもしれません。

特に、タンパク質は筋肉をつくる大切な栄養素であるため、不足すると筋力低下につながります。

また、咀嚼することが少なくなると、口周りの筋肉の衰えなどにも影響します。そのため、美容効果の面でも咀嚼は大事だと言えます。

咀嚼とダイエット

咀嚼をすることで得られるのは、噛むことで分泌される唾液に関係があります。

実はこの唾液の中には、アミラーゼという酵素がデンプンをブドウ糖に分解してくれる働きがあるのです。また、酵素やたんぱく質などのほか、ウイルスや細菌などに対抗するための抗菌物質が多く含まれています。

また固形物をしっかり咀嚼することで、インスリンの分泌が促されるため、食後血糖値の上昇が抑えられることが明らかとなっているのです。

この糖を分解する力、そしてインスリンの分泌を促してくれることで、ダイエット効果が得られるのです。

胃腸の働きをサポート

食べ物をよく噛みくだき、消化酵素が含まれた唾液と混ぜあわせて食べることで、胃腸への負担をやわらげてはたらきを活発にし、消化を助ける効果が期待できます。

咀嚼をしていないということは、その分胃腸へ負担をかけてしまうため、消化不良を起こしたり、睡眠の質を下げたり、便秘にもなりやすくなるのです。

脳機能の向上

よく噛むことにより脳が刺激され、血行がよくなるため、栄養と酸素が十分に供給され、脳の機能が活発になる効果が期待できます。

また、日ごろからしっかり噛んで食べている人は、脳が活発にはたらくため、注意力や集中力、バランス能力が高く保たれる可能性があります。

その為、普段よりよくつまづくことが多い場合は注意が必要です。
実は咀嚼をしっかりするということは転倒、骨折から寝たきりになるリスクが軽減され、認知症の予防も期待できるかもしれないのです。

まとめ

いかがでしょうか。

咀嚼とは毎日毎食行っていますが、しっかりと行えていれば、脳は働き、体は動きやすくなり、免疫も活性され、便秘知らず。ただ食べているだけなのに、自然とダイエット効果に繋がっていくわけです。

毎日毎食、知らず知らずのうちにダイエットなんて…試す以外に選択肢はありませんね^^

 

 

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