皆さま、こんにちは!
パーソナルジムLEDEAです^^♪
毎日自然と行っている呼吸を意識したことがあるでしょうか?本日は呼吸について少しだけ触れていきたいと思います。
呼吸とは
簡単に言うと、鼻や口から酸素を取り込み、鼻や口から二酸化炭素を出すというもの。個人差はありますが、成人の正常な呼吸数は1分で12回~18回、1日の回数は2万9千回となります。ただ呼吸をしているようで、実は大変多くの筋肉が動員されているんです。そのため、2万回以上行う呼吸も正しくできていればダイエット効果があるということ👆
まずは代表的な呼吸といえば、胸式呼吸・腹式呼吸ですね。
胸式呼吸
胸式呼吸とは肋骨と背骨などで構成される胸郭を広げながら行う呼吸の方法で、胸を膨らませるように行います。肋骨の間にある肋間筋などを主として胸を広げ空気を取り込みます。交感神経と言って身体を興奮させ、筋肉の緊張や発汗などを促します。
腹式呼吸
腹式呼吸とは横隔膜の収縮を主とする呼吸の方法で、イメージとしてはお腹を膨らませたり、凹ましたりしながら呼吸を行います。こちらは副交感神経の働きを活性するといわれており、リラックス効果が期待できます。
どちらの呼吸も筋活動が正常でなければ上手くできません。
例えば、胸で大きく息を吸いたいのに呼吸しづらい、痛みが走る方は、胸郭の可動性が低下していることで呼吸が浅くなったり、肩で息をするといった使い方になっている可能性が…
このような方は肩甲骨や背骨周りの筋肉が緊張しやすく肩こりや首こりが生じやすい傾向になります。
また腹式呼吸が難しい方は、腰や背中の筋肉が過剰に固く、腹筋が弱くなりやすいです。リブフレアと言って肋骨が拡がってしまう状態の方も動作が難しいかもしれません。肋骨が広がってしまうと息を吐く、肋骨を下げることが難しくなるのです。
このような方は身体を固めやすい為、腰への負担が大きくなります。
呼吸にはたくさんの筋肉が動員されており、(本日お伝えしきれていない筋肉は山ほど…)正しく呼吸ができているだけで、実はダイエット効果がかなり期待できるのです👏また血管や筋肉を動かすためにも酸素を使うことから、呼吸がコントロールできればより効果は絶大。
普段から呼吸が浅い、痛みが走ると感じている方は意識してみると良いかもしれませんね^^
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