皆さま、こんにちは!
パーソナルジムLEDEAです^^
本日は、『食べて脂肪燃焼』についてお話いたします🍚
食べて脂肪燃焼、ダイエットに繋がるなんて嬉しい話ですよね🤤✨
食べて脂肪燃焼するとは
食べて脂肪燃焼効果が表れることを、食事誘発性熱産生(Diet Induced Thermogenesis, DIT。以下、DIT)と言います。皆さまは食事をした後に、ぽかぽかと身体が温かくなったり、発汗するというような経験がありませんか?
実はこれが、DITによってエネルギーが作り出され、体温が上がった状態の時に現れる現象なのです。
DITは、食事を摂取した後に体内で発生する熱エネルギーのことを指します。具体的に、どのようにして起こるのか、おおまかにまとめてみました(・ω・)ノ
食事の摂取
食べ物を摂取すると、体内に栄養素が取り込まれます。
消化と吸収によって消化器官が活発に働き、食べ物を分解して栄養素を吸収します。この過程でエネルギーが消費されます。食べ物の消化・吸収・運搬をする際にエネルギーを生み出してくれるということです。
代謝の増加
吸収された栄養素が体内で代謝される際に、エネルギーが熱として放出されます。この熱が体温を上昇させ、食事誘発性熱産生として現れます。
また、DITは栄養素の種類によってエネルギー生産の量が異なります。目安とはなりますが、たんぱく質は摂取エネルギーの約30%、糖質は約5~10%、脂質は約4%です。これらを踏まえて、食事内容のバランスを考えていくと良いかもしれません👆
DIT最大限の活用法
せっかく食事をするのなら、DITの効果を最大限に引き出していきたいと考えますよね(゜.゜)
そこで、今日から取り組める簡単なDIT効果UPに適した食事の方法をお伝えします📚✨
よく噛んで食べる
『よく噛んで食べる』なんてめっちゃ簡単!ですが、意外と皆さまのお話を着ていると出来ていない方も多いのです。実はよく噛むことで交感神経が刺激されて消費エネルギーが増えます。また固形物をしっかり噛んで咀嚼をすることでDIT効果が高まります。1口20回から30回を目指しましょう👆
温かいものを食べる
これも今日からすぐ取り入れられますね♪
温かいものは身体が温まって代謝が上がりやすく脂肪の燃焼効果が上がります。実は体温が1℃下がると免疫力も基礎代謝も下がってしまいます。体温とダイエットは密接な関係があり、体温が1℃上昇で基礎代謝は10%近くアップします。温かい食べ物を選んで、カラダを温めるようにすることで、DIT効果アップに繋がります👍
辛いものを食べた後の発汗も似たようなものがありますが、辛すぎるものは意を痛めてしまうので注意も必要です…🌶💦
たんぱく質の摂取量を増やす
前述したように、栄養素の種類によってDITの効果に違いがあります。つまり、たんぱく質を摂ることが消費エネルギーを増やすことがDIT効果UPに必須だということ。
ダイエットで偏食やバランスの悪い食事を続けてしまうと筋肉に大事なたんぱく質量も減り、筋肉量が落ちてしまいます。そうすると、基礎代謝が低下し、ダイエットには非効率。なるべく、バランスの良い食事を意識し、低カロリーで高タンパク質の食材を選びましょう♪
いかがでしょうか?
本当にすべて今日から取り組める内容であったのではないかと思います^^
そういえば、咀嚼回数少なかった…。冷たいものばかり食べてた…。など思い当たる方は是非試してみてください♪
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